JDK 1.5.0のUpdateバージョンで変わったところその5
Update7から、x-windows-iso2022jpが利用できるようになった
Java6からのバックポート。 id:nagasama:20061008:1160293570でも記述しているが、下記のプロパティを実行時に指定するとISO-2022-JPのエイリアスが変更され今まで化けていた(挙動としては正しいのだが)①などWindows-31Jで定義されている文字が化けなくなる(すべては未確認)。
ちなみにこのオプションを利用しないでJavaMailで文字化けせずにメールを受信したい場合、バイト列からUnicodeへ変換するためのルーチンを実現しないといけないので面倒です。
- -Dsun.nio.cs.map=x-windows-iso2022jp/ISO-2022-JP
- Bug ID: JDK-6173388 JavaMail 1.3.2 - Email message with japanese characters shown as garbage