Windows 8 cp を入れるためにPrime Erdes PAD NT1を買った。
Windows 8 cp を入れるためのストレートPCを探していたが、どうやらWinpadがよさそうだったのですが、メモリ増設やSSDの換装が面倒だったので、WinPadのドスパラ版といわれる メモリ4G、SSD 64Gが搭載されているPrime Erdes PAD NT1を購入しました。Windows8 cpへの移行もとても簡単でした。
ただし、ディスプレイは、推奨サイズではないので注意。
手順としては、
- USBメモリにCPのデータを入れておいて、NT1に内容を展開しておいて、そのフォルダからインストールを実行。
- ユーザ情報を残すか?という情報を聞かれますが今回は、ユーザ情報を残さずにインストールしました。
- 手順に従ってインストールを行います。
- これで動くようになります。
- 動作していないデバイスはなかったと思いますが、windows.oldのフォルダを検索すれば見つかると思います。
- 付属のソフトもインストールも可能で、デバイスを起動のON,OFFを行うソフトも専用のボタンで起動も行えます。カメラソフトもインストール可能です。
このようにWindows8のバージョンが6.2ということもあり、Windows7とドライバは親和性は高そうですし、一般的なアプリケーションも同様に動くのではないでしょうか?
ただ、XPからのアプリケーションの移行は別だと思います。特に企業のSIの現場で作成したアプリケーションは、OSの挙動や画面サイズフォントのグリフなどに対してセンシティブな場合がありますので敷居は高いのではないかと思います。XPやWindows7は、Windows 95のUIをブラッシュアップしてきたものだと思います。Windows 8からは、既存のUIとメトロUIとなります。この2つのUIを企業向けアプリで使えるようにするとどのようなメリットがあるのかを訴求していかないといけません。そのまま動くだけでは、Windows8の導入ではなくWindows7でいいじゃねということになりかねません。既存のソフトそのまま動かしたい企業のニーズが多い中、そのまま動かしたいソフトをWinodows8によって付加価値をつけて進化させることができれば、企業向けでもWinodows8は使われるのではないかと思います。